合格率の最新データ

社会保険労務士の合格率、最新の状況に密着

社会保険労務士の試験は、合格率が平均して低いという事実があります。社会保険労務士の合格率は10%を超えない年がしょっちゅうありますし、この数年で問題がどんどん難しくなっているという事実もあります。

社会保険労務士の合格率の厳しさについては、試験制度の中に独特の事情が隠れています。それは、合格と不合格を分ける基準が独特で、少し複雑にできているからです。

社会保険労務士の合格基準は、毎年少しずつ変わるのですが、大きく変わることはありません。 試験問題が、択一式と選択式に分かれていますが、それぞれで一定量の合格点を出す必要があります。たとえば、平成27年の試験では択一式問題について「70点中46点」、選択式問題について「40点中21点」という合格基準が設けられました

もっともこれだけではありません。
択一式問題について「各科目4点以上」、選択式問題について「各科目3点以上」という基準付け加えられています。

これらからわかることは、社会保険労務士の試験では全科目で平均的に、点数を積み重ねていく必要があります。もちろん、択一式・選択式それぞれで点を重ねることも大切です。どこかに苦手な問題形式・苦手な科目ができてしまうと、それだけで命取りになることがあります。

社会保険労務士試験の「救済」とは

社会保険労務士試験には、しょっちゅう救済措置が入るといわれます。この救済とは、一部の科目について合格基準を少しだけ下げてくれる、という仕組みです。 たとえば平成27年の試験では、選択式問題について、「健康保険法」「厚生年金保険法」「社会保険に関する一般常識」「労働の一般常識」に限り、合格基準が3点から2点に下げられました。 これは、社会保険労務士試験の本部が、合格率の調整のためにやる措置です。 合格基準が下がるのは、受験者にはありがたいことですが、どんな救済が入るかは事前にまったく予測ができません。

合格率が高い!通信教育
http://www.foresight.jp/sharoushi/

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