女性が受けるなら

社会保険労務士VS行政書士 女性が受けるなら

社会保険労務士と行政書士、士業の中ではどちらもこの10数年で花形資格に出世しました。ひと昔前に受験した人たちの話では、「私たちの時代はもっと楽だったかも~」なんて意見がよく飛び出しています。

そんな花形資格のふたつですが、女性に向いているのはどちらでしょうか? 

これは、一概にはとても結論付けられません。どちらの資格を選んでも、女性は好きなように活躍し放題、という現実があるからです。

ただし、近年の試験の合格者の男女比を見直すと? 社会保険労務士が3割を毎年超えているのに比して、行政書士のそれはまだ2割くらいにとどまっているようです。

もっともこれは、受験を志願する段階で決まっている可能性が高いと解釈しないといけないでしょう。社会保険労務士のほうが、女性に好まれているというわけです。

社会保険労務士の試験範囲には、年金や健康保険といった法制度がたくさん含まれます。大方の女性にとって、それらは興味を引くのかもしれませんし、勉強する上でもよくなじめるのかもしれませんね。

あとは、勤務型の就職もできるという点も多少関係している可能性があります(あくまでも、多少ですが)。女性はしばしば、安定志向が強いといわれますが、正社員として勤務するという安全な道が用意されているのは女性にとってはプラスに映るのでしょうか。また、開業するにしても毎月決まった報酬をもらえる機会がある点も、プラスといえばプラスです。

とはいえ、独立・開業という選択肢を取る場合、行政書士を選んでいても社会保険労務士を選んでいても大きな違いは見当たらないですね。どちらも男性と伍して勝負していける、チャンスに満ちた資格ですから。

<< 前のページ次のページ >>