先に受けたほうがよいのは

社会保険労務士VS行政書士 先に受けたほうがよいのは

社会保険労務士と行政書士は、開業して成功を収めたい志望者にとってはどちらもおすすめが可能です。「両方とも受けて、手に入れたほうがいい!」というのが、よそのページでも少し書いているように、率直な本音なのですが。

そうはいっても、やはり行政書士も社会保険労務士も、合格するのは楽ではありません(ゼロスタートからでも、一発合格は不可能ではないのですが)。どうしても長期的なプランが必要になると思ったほうがよいでしょう。

・受験資格しだいで、行政書士を先に受けることになる
社会保険労務士には受験資格がありますが、行政書士には全然ありません。
社会保険労務士でよくネックになるのは、最終学歴が高卒の志望者です。これでは受験が不可能です。短大に入るといった対策もありますが、所有資格で満たす方法もあります。
実は行政書士に受かったら、その点は一気に解決します。他のページでも書いていますが、行政書士になる資格を持っているなら、それだけで社会保険労務士の受験資格が認められるからです。

勉強法が正しければ、2回目の受験勉強の際に変える必要がない
1回目の受験の際に、円滑な勉強ができたのであれば、もうひとつの資格を受ける際も勉強法を変える理由はないでしょう。
特に通信講座なんかで勉強したなら、その会社で開講している講座をよくチェックしましょう。行政書士と社会保険労務士を、両方同時に開講している通信会社は珍しくありません。
カリキュラムに満足できたのなら、同じところで引き続き勉強したほうがおそらく楽なはずです。

開業後に、「二兎を追うものは一兎~」にならないようにしたほうが正解
行政書士と社会保険労務士を両方取得するなら、いわゆる「ダブルライセンス」をすることになります。
ところでこのダブルライセンス、「やろうとしていたのに、結局やれずじまいだった」という体験談がけっこうあるのです。
行政書士か社会保険労務士か、どちらか片方でちゃんと事務所を成り立たせることができれば、まだいいのですが(もう片方の資格で仕事をなかなかはじめられなくても、その資格を取ったことが損になるわけではないですし!)。

最悪なのは、両方の資格で成果をなかなかあげられないケースです。そういうことがちょくちょく起こっているわけではありませんが、それぞれの資格の勉強や研究を合格後も引き続きやっていかないと、仕事をなかなか取れなくなる恐れはあるでしょう。

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