独学で合格できる?

独学で合格できるほど、社会保険労務士試験は甘くありません

社会保険労務士は、国家資格の中でも税理士や司法書士に次いで、
難易度が高い資格。合格率は毎年ほぼ10%以下です。

インターネットのサイトを見ると「税理士や司法書士を独学で取得することは無謀」などと書かれていますが、社会保険労務士に至っては、「独学5カ月で合格」「独学で半年間の勉強で合格」というようなサイトが存在します。

税理士や司法書士は無理で、社会保険労務士は可能…!?

はたして、社会保険労務士は独学で合格できるのでしょうか。

社会保険労務士は、独学で合格することはまず不可能といえます。

独学は、書店等でテキストを選び、自分でスケジュールを立てて勉強しなければなりません。書店に行けばわかりますが、ぶ厚いテキストが膨大に置いてあるのです。

まず、初学者はどのテキストを選んだら良いのかわかりませんし、
選んだところでどのように勉強したらよいのかわかりません。

社会保険労務士 独学のデメリット

  • 試験の傾向が絞れない
  • 市販のテキストでは合格レベルの学力が身に付かない
  • 疑問点があっても質問できる相手がいない

大きなデメリットを上げてみましたが、この他も数々のデメリットはあります。社会保険労務士試験の範囲は広く、すべてを丸暗記することはまず不可能ですし、社会保険労務士の試験問題は、理解力と応用力が問われるため、丸暗記したところで解けません。

みなさんが考えている以上に、社会保険労務士試験の難易度は高いのです。

独学を選ぶ人は、一度独学で不合格だったとしても「独学だから仕方ない」
と思い込んで、また来年も再来年も独学で勉強してしまうのです。
その変な思い込みこそが、不合格への道を歩んでしまうといえます。
まさに「負のスパイラル」ですね。

ただし、世の中には天才と呼ばれている人もいます。
そのような人であれば、独学でも合格は可能かもしれません。

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